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片割れ chap.11 #19

(大注意!)再度ご確認下さい。ホミンホのBL表現です。攻受固定に拘ってらっしゃる方、18歳未満の方、イメージが違うと気分を害される可能性のある方、ご注意下さい。綺麗な表現を致しません、申し訳ありません。二人だけの体当たりの行為です、ご了承下さい。






















割れ目を押し広げる、強い指の圧力。熱い舌が強弱を持って上下や時計回りに滑る感触。鏡には目を閉じたユノの鼻先と口が僕の尻に埋まって、コクコク顎が動いてる。それらに反応しまくって先端をカウパーで滲ませる僕の昂り。


「は、、ぁ、…っ、んぅ、、ぁあ」


すっごい感じる。あり得ないほどに。
もうヤバい。イくとかイかないとかじゃない。気持ち良すぎて泣き言が漏れる。


「も、やだぁ……っ、ぁぁっ、…」

「ほんと?本当に嫌?」


少し離れてぺろん、ぺろん、と舐め掛けてくるユノに晒したい。恥ずかしくて堪らないけど。
もっと。中まで。奥まで。身体の裏側まで。


「……ぅそ、、も、もっとして欲しい…」

「だろう?前した時、チャンミナすごい気持ち良さそうだったもん♪」

「っ、」


やっぱダメだ、この人!憤死するようなこと平気で言う!


「力抜いて。もっとナカまで舐めたい」


そう思うのに、またぺろん、と遊ぶように舐めるユノにゾクッとする。鳥肌が立つ。でもさらに揉み広げられると、反動で入り口がぎゅっと絞まる。いや出口だけど…そんなものは今関係ない。身体の機能さえ凌駕していきたい。


「力…抜けるか?」

「…っ、いや、立ってられなくなりそう…で」

「あぁ、可愛い…」


また広げられる。ユノの舌が強引に挿ってくる。
この人は舌までも馬鹿力なんだなと頭に浮かんで、そして彼方へ飛んでった。


「あう、ん…っ!あ、はあっ、ぁぁっ、」


ぬくりと入ってきたり、てろんと出ていったり、出し入れを繰り返されて身体の全神経がユノに集まって支配されてゆく。
本当に力が入らない。
蕾の絞まる生理機能が壊れると舌がもっと深く分け入ってきた。


「ぁん、は…あああ、はう、ん…っ、んあっ」


官能の声がそのままに出る。ぽろぽろこぼれる。鏡なんてもう見る余裕もない。膝がむず痒い。変。力が抜けてく。立ってるつもりなのにどんどんズルズル崩れていって、ユノが離してくれた時にはもう洗面所のタイルに転がってた。なんの力も入らない。


「……そんなに気持ちいいの?」


肩で息をしながら見下ろしてくるユノの唇が濡れてる。僕は荒い息で見上げてそうだと合図するしかない。


「その顔ヤバい……もっかい咥えて…っ、」


僕どんな顔してるの?とろけた散漫な顔しかしてないと思う。仰向けにされた胸にユノが股がってきて勃き上がりきったモノを咥えさせられた。けど咥内にも力が入らない。それでもユノ自身はビクビク震えて腰を振りだす。


「ん、ふ、ぅ、」

「チャンミナ、チャンミナ、…チャンミンっ、」


僕はユノの切羽詰まった顔がヤバいなって思う。可愛いなって思う。
均整のとれた小顔が夢中になって歪む様は壮絶に興奮する。口から竿を出すのさえ一苦労したほど腰が動いてて本当に可愛い。


「もう挿れて!」

「挿る?」

「乳液取って」

「どれ!?」

「じゃあそこにあるの全部取ってっ」


挿れば何でもいい。バタバタ二人で焦って、ガチャガチャ落ちてきたスキンケア用品をはあはあ言いながら大雑把に見分けて。一番滑りが良さそうなチューブ状のクリームを取って出して二人で塗りたくって。荒々しく足を開くとすぐにユノが詰めてきた。


「ん…っ、、」

「っ、」

「あ、ぃた…っま…」

「ごめんちょっと待ってやれない…っ、、」


まずい無理かもって思うところにユノが問答無用で突き刺してきて苦しいし恐い。なのに全部挿ると不思議に落ち着いた。


「はぁ、、落ち着く、、」

「はあ、はあ、はあ、はあ……」


確かに……。
洗面所でこんな。もうめちゃくちゃだけど。


「悪い…。い、痛いよな……?」

「ちょっと…動いてみて」


脅えるようにユノが僕の両股を纏め抱いてゆっくり抜き差しすると気持ち良さしか感じない。ちょっとびっくり。


「あ、大丈夫…」

「あ、ほんと?良かった……」

「それよりあそこの取れた絆創膏、そこのゴミ箱に捨てて…」

「……へ?ぷっ、チャンミナ今それなの?ははっ」

「だって目に入ったんですもん」


足の指の巻いてた絆創膏は外れればゴミだから。確かに今ユノが挿ってるけど、それとこれとはまた話が違う。


「お前……いいなぁ、やっぱり…」

「へ?」

「床硬くて嫌だろうけど、…少しだけここでさせて?」

「いやだから絆創…んっ、、ぁ、っ、もう…っ、」

「チャンミン……」


正座するように座り直したユノの太ももに尻を乗せられる。僕のモノを扱きだし、その波に合わせてユノが動けば意識があっという間に引き戻される。またさざ波が立つ。左足を折り曲げられて指を舐められるともうユノしか見えない。


「ユノ…っ、ん、あ、は…、」

「気持ちいいんだ?これも…」


首を縦に振って。片足も前も後ろもばらばらに気持ちいい。腰を掴んでくれる腕がないから僕の腰の方がユノに密着したがって浮く。自然に力が生き返ってバランス取りだす右足。


「足の指咥えるのがいい?」

「、根…元のとこ、舐められるのがいい…っ」

「ん」



もう恥ずかしいとか滑稽とかないよね

二人だけだから




こんな小さな場所で隠れてタブーを犯してるはずなのに、全然僕たちは暗くならない。今夜の正常な世界を走って逃げてる。疾走してる。
そんな感じ。


「あ、ぅ…ユノ気持ちいい…っ、、指の間とか、、もっと…」

「チャンミン、可愛い……」




今夜僕たちは、

大声で笑って走って逃げる








「行こうか、ベッド」

「このまま抱っこして行ってよ、挿れたままで」

「ははっ!いいよ。見とけよ?」


ユノに手足を思いっきり巻き付けてしがみついて。温かい肌を感じる。楽々持ち上げられる力強い腕に、全力で今この人と一緒に居たいと思う。背中の汗ばんだ粒さえ欲しい。


「…ちょっとこのまま踊ってみれるかな?」

「はあ?」


感傷的になりそうになってたところでまたユノがおかしなこと言うから、笑いが寄せて性が返っていく。寝室までの短い道のりを揺さぶられながら行進する。気持ちいいとか楽しいとか。跳ねて飛んで波みたい。波の上で遊んでる。


「ゃっ、ん、ぷふっ、…くくっ、ぁ、」

「ん、チャンミナ、楽し?」

「ネっ、ぇ~、♪んっ、」


笑いながらキスして壁にぶつかってまた笑って。また気持ちいい。
やっと辿り着いた部屋の新しく買い直した大きめのベッドにダイブしたらさすがにユノが僕のナカから抜けた。だからまた次の楽しみを考える。


「……僕もユノの後ろ舐めていい?」

「え、……。。」











散々やった。



触れて舐めて啜ってユノが確かに気持ちいいって言うから勢いづいて指まで挿れた。充分ローションは使ったけど二本目の途中でユノが降参して今度はひたすらお互いを舐め合った。
しがみ付き合って肌と肌を交差させてフェラして掌を舐めて。頬を舐められて、爪を舐めて目が合うたびにキスをして。顔を合わせてお互いだけを確認し合ってまた身体の隅々まで這っていった。
ねちゃねちゃして気持ち悪いねってなるとローションを垂らして混ざる。味なんかとっくに分からなくなってユノを舐めてるのか僕を舐めてるのかさえも分からなくなってきてた。


「あれ……も、明るくないか…?」

「……ぁ、」


気が付くと外は白んでいて、もうすぐ現実の朝日が迎えに来るところ。


「……こっちおいで。一緒に寝転んで…」

「ん、」


ここはどこだっけと眼球を回すと、ユノの脹ら脛(ふくらはぎ)に挟まって膝裏を舐める自分だったことをようやく思い出した。ぼーっとしてると腕を引かれてユノと一つの枕に頭を沈めた。

僕の目の前にはユノが居て、ユノの前には僕が居る。何も言葉が出てこない。ただ見つめ合って、そこに居た。


「……」

「……」


少し眉間に皺を寄せて、じっと僕の目を見入ってくるユノが格好良すぎて息をのむ。これはモテるわって認めざるを得ない。だけどおこがましくも思えば、一晩の長い逃避行の終わりを残念がってくれてるように見えた。そうだったら、嬉しい。


「……そういえばチャンミナ、……イってないよな?」

「……あれ、……そうだったっけ……」

「そうだって」


くすくす笑いながら頭を撫でてくれる手にはもうすぐ迎えが来る。僕にも来る。僕たちはもうすぐ線路のような平行線の正しさに乗せられる。


「ユノも……始めの、一回?だけ…?」

「あ、そうか。どうしよっか……何がしたい?」


ユノの指先が僕の頬を下からゆっくりなぞってきて、睫毛をつついて弄ぶ。朝日が迫り始めて寝室の天井の一角にオレンジ色の矢が刺さった。もうそこまで来てる。


「ユノは?何でもしよう?」


裸で向かい合ってるユノの二の腕に金色の産毛を見つけた。
ふと気付いて、なんかいい。
そう思った途端、僕の中で猛烈な愛しさが押し寄せてきてしまった。


「、、」

「どした?」

「…ん?ううん?」


咥内で舌を強く噛んで、睫毛の震わせた涙腺を蹴散らした。心の底から安堵してユノに微笑めた。


「すっごいのしてくれるんじゃなかったっけ?」

「、あはーはーはーっ♪」




最後まで












人生最高の思い出にしたい



 



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コメント

  • 2017/06/06 (Tue) 04:35
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  • 2017/06/06 (Tue) 08:33
    No title

    チャンミナ、どこに行こうとしてる?





    おはよう。
    とりあえず、おはよう、りょうちゃん。

  • 2017/06/06 (Tue) 09:03
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  • 2017/06/07 (Wed) 21:15
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